「催事屋」って知ってますか?日本中どこかで常に開催されている物産展やグルメイベントを渡り歩く催事屋の、衝撃の仕事内容→…

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「催事屋」って知ってますか?日本中どこかで常に開催されている物産展やグルメイベントを渡り歩く催事屋の、衝撃の仕事内容→…

編集元: 僕らの知らない生活をする人たち 62人目

160: 2014/09/19(金) 22:26:37.56 ID:xvLSlOXz.net
催事屋

常に日本中の何処かで開かれている催事(百貨店の物産展やグルメイベント等)を渡り歩いて生活している人。
基本的に家に帰るのは多くて月3~4回、少ない時は2ヶ月に一度位。
自分の場合は会社に所属して固定給だけど、業務委託って形で売上の部率で給料貰う形の人の方が多い。

【自分の場合の仕事の流れ】
1.移動/出張は1人で、現地で人を雇って一緒にやる事が多い。
基本的に移動は夜行バス中心、大阪青森まで4列シートのバス乗り継ぎで行く事もある。
たまにフェリーや飛行機が使える時は嬉しい。

2.前日搬入/たいていは催事の前日に現地入りして、現場に届いてる荷物を開封して売場を組み立てる。 慣れると1~2時間で終わるのでその後は観光したりして遊んでホテルにチェックインして寝る。

3.催事期間/朝に百貨店等に出勤、販売準備を整えて開店しばらくするとマネキン(現地の派遣販売員)が来るので仕事の流れを説明して一緒に勤務。
催事にもよるけどだいたい一週間位これを繰り返す。

4.最終日 片づけ・搬出/最終日はいつもの営業時間より1~2時間早めに終了する事が多いので、その1~2時間で片づけをする。
慣れないうちは時間がかかって大変だったが慣れると30分で終わる。

5. 帰宅or次の現場へ移動/終了後家に帰れるならいいが、そのまま他県へ移動って事も多い。 片づけを早く終わらせ無いと次のバスに乗れないなんて事もあるので、そういう時は必氏でやる。
次の現場へ移動の場合はまた1から繰り返す。

体力的にかなりきついし、1人で出張するので頼れる人がいない精神面の負担も大きい。
だけど毎週職場や人間関係が変わる新鮮さ、出張先で名物グルメを食べたり観光も出来る楽しみが大きいので続けられる。
逆に言うと、観光や食に興味の無い人は絶対に続かない。

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