中学の音楽の授業で、リコーダーの練習をグループでしていたが、飽きて休んでいた。そろそろやるかと思い、吹き始めたら。衝撃の光景が見えた…

編集元: 今までにあった修羅場を語れ【その26】
中学の音楽の授業での話
先生の指示で数人のグループ(男女混合)をつくり、リコーダーの練習をすることになった
うちの音楽室は床がカーペットで、机や椅子もなく座る時は体育座りやあぐらだった
俺のグループは円形に座って練習してたんだけど、中学生の集中力はそんなに続かない。
練習してる奴としてない奴に分かれ始めた。俺もボーッとしたり練習したり。
その時も(そろそろ練習再開するか)って感じでリコーダーを手に取って、教科書見ながら吹いてた。
そしたら、視界の左端、教科書の左側に一つのリコーダーが置いてあった。
うちの中学校はリコーダーに直接名前を彫ってあるんだけど、置いてあるリコーダーには俺の名前が彫ってあった。
よく思い出してみると、さっき俺は自分の右側にあったリコーダーを手に取ってた。
おそるおそる今手に持ってるリコーダーの名前を確認すると、俺の右に座ってる女子の名前が彫ってある。
全身から血の気が引いた。すぐにメンバー全員の様子をうかがったところ、誰もこちらを見てないし、右の女子も友達と喋ってた。
俺は手に持ってたリコーダーをさりげなく右側に置いて
