こち亀は読んで80巻位までだな。初期はブラックユーモアだが後に下町人情物になるし…

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こち亀は読んで80巻位までだな。初期はブラックユーモアだが後に下町人情物になるし…
スマスロまとめ

1: リルピビリン(秋田県) [US] 2025/11/11(火) 16:50:04.96 ID:lk/xx7Xq0● BE:194767121-PLT(13001)

 単行本は全200巻におよび、東京下町の亀有公園前派出所を舞台に主人公の警察官でありながら破天荒すぎる両津勘吉(両さん)を中心に個性豊かなキャラクターともにドタバタ劇を繰り広げる。

基本的にその時代の日本の文化・世の中を「大衆目線」で表現してきた作品で40年に渡る長期連載だったため今読み返すと当時流行ったテクノロジーやガジェットを振り返るだけでも楽しくまさに昭和から平成までの縮図がそこには存在している。

私は連載が始まった1976年生まれで、当時父親が好きで読んでいたので実家にはコミックがおいてあり小学校の4年生(9才)から読み始めて父親から引き継いで200巻までリアルタイムでコミックを買っていた。
私にとってのこち亀はマンガで読む最高の文化史料である。要するに高校時代に読みまくった雑誌Hot-Dog PRESSと同列である。
Hot-Dog PRESSからはファッションを中心としたちょっとチャラい文化を。こち亀からは時代背景を踏まえ鋭い洞察力で日本の未来予想を学べた。

また作者の秋本治は多趣味かつ興味があるものには積極的に取材をして作品に落とし込んでいる。
軍事ファンにはじまり、鉄道・プラモデル、ラジコン、クルマ、バイク等その他様々、作品にも度々クルマが登場している。
もちろんこち亀で初めて知ったクルマも多数ある。しかしそこはギャグ漫画のこち亀!面白おかしくクルマが登場するのである。・・・(記事の続き・詳細は引用元にて👇)

引用元

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