アメリカの生活保護ことフードスタンプが給付停止に?「資金源が枯渇した…」
アメリカの低所得者向け食料購入補助制度「フードスタンプ」について、予算案が成立しないことから来月1日から給付停止となる方針が示され、市民に不安が広がっています。櫻茜理記者・NNNニューヨーク
「ニューヨークにあるこちらのスーパーでは、客の大半が国の補助であるフードスタンプを利用しています」「フードスタンプ」は低所得者をサポートする制度で、受給者は所得や家族の人数に応じた給付金がチャージされた電子カードをレジで提示し、食料を購入することができます。
議会で予算案が成立せず、政府機関の一部閉鎖が長引く中、農務省が「資金源が枯渇した」として、来月1日以降「給付金は支給されない」と表明したため、ニューヨークのスーパーでは不安の声が聞かれました。
フードスタンプ利用者
「(給付停止は)間違っている。私たちの多くが飢えに陥るだろう」「最悪の場合、多くの人が家族を養うために盗みを働かざるをえない。他に養ってくれる人が誰もいないからだ」全米で4200万人の受給者が苦境に立たされる恐れがあり、ニューヨーク州などは非常事態を宣言し・・・(記事の続き・詳細は引用元にて👇)
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