
編集元: 今までにあった修羅場を語れ 30話目
家族は私の事わかってない理解する気がない
私は私のやりたい道があるのにみんな死ねハァハァ
学校なんて行きたくない居場所がないハァハァ
あ、過呼吸だわハァハァあははははこのまま死のうかな
姉ちゃん25才。大学落ちてから飲食店で働いてる
模擬試験とか俺の高校の事だと思うけど本当にやめて欲しい
姉ちゃん25才。大学落ちてから飲食店で働いてる
模擬試験とか俺の高校の事だと思うけど本当にやめて欲しい
俺にも丸聞こえだから親にも丸聞こえなわけで
昨日姉が仕事中に親に呼ばれてすっげえ真剣な顔で
父「お前にも聞こえてるか?父さんな最近調べたんだが
あれは精神病ってやつだと思うんだ
自覚症状はないらしいから本人もわかってないと思うんだ」
母「こんなこと続けても良くないと思うから病院に連れて行こうと思うのね
お父さんが買ってきた本読んだんだけど家族の理解が一番大事らしいのよ」
父「明日な病院予約してきたから父さん達仕事休んで病院に連れて行ってくる
どんな結果になってもちゃんと話すから
待っててくれるか?」
帰ってきたら姉ちゃんすげえ大人しくなってて
「ごめんなさい。メンヘラ高校生ってチヤホヤされるから楽しかった
まさか部屋の外にまで声聞こえてるとは思わなかった
精神が病んでるとかではなくお芝居でした。本当にごめんなさい」
って俺と親に謝ってた
俺隣の部屋だから知ってた
生放送始める前に
「よーし今日もチヤホヤされまくりますかw
◯◯ちゃん(多分生放送の時の名前)スイッチオーンw」
って言ってるの聞いてたし終わった後は
「ふへへ今日も満足満足バカスバカス」
って風呂行ってたし、絶対演技だと思ってた
思ってたけど、なんて声かけていいのかわからなかったし
なんか指摘しちゃいけない気がしてたから、親にも説明できなかった
説明しとけば病院行くこともなかったのかなとか
結果的には丸く収まって良かったのかなとか
ちょっと俺が訳わからなくなってる
