涙目で謝罪を続ける痴漢のオッサンを引っ張りながら駅のホームを歩いてたら、謎の外国人が「コノヒトニモ家族ガイルンデス許シテクダサイ」と絡んできた→結末

編集元: 胸がスーッとする武勇伝を聞かせて下さい!(52)
かれこれ10年くらい前の話。
当時、小田急線と埼京線で通勤していた私は連日のように痴漢に遭遇していて、かなりイラついていた。
で、その日も満員電車でぎゅうぎゅうになっていた所、尻に違和感。
(痴漢・・・?いや、でもカバンか何かが当たっているのかも)
と、何とか体をずらしてみたが、ぴったり当たって何度ずれても離れない。
(これは間違いないな)
今までの痴漢被害もあった分、猛烈に腹が立ってきたところで新宿駅に到着。
ドアが開くと同時に、尻に当たっていた手を掴んでオッサンを引き寄せホームに降り
「テメー、人のケツ触ってんじゃねーよ!!」と胸ぐらを掴んだら、Yシャツのボタンが飛んでいった。
オッサンは「すいません、すいません」と平謝り。
「謝るくらいなら初めから痴漢なんてすんじゃねー!オラ、カバンよこせよ!」
オッサン逃走防止の為にカバンを取り上げ、鉄道警察へ向かう。