はとこと30年ぶりに再会したが、懐かしかったけど全く話が合わなかった

編集元: 今まで生きてきて凄く衝撃的だった体験 その13
お彼岸の時に、実家のある地元の親戚の家に法事で集まったときのこと。
はとこ(再従妹)にあたる人で家事手伝いのまま実家に住んでいる人がいる。
年が近かったから学生時代までは時々あってたりしたし、2人で映画に行く程度の付き合いもあった。
私は大学卒業後に他県に就職して、そこで結婚して子供もできて、もう50を超えたいいおばさん。
そしてはとこ、仮にA子とするけど、彼女と多分30年ぶりぐらいに再会した。
A子と久しぶりにあったので、懐かしくて話をしようとしたけど話が全然かみ合わない。
「今何やっているの? 仕事とかしているの?」
と私が聞いたら
「朝起きて、ごはん食べて、テレビみて……」
と1日の行動を順繰りに話し出してきた。
それはまだいい。
他にも従兄弟にあたる同年代の人もいたので、最近見た映画の話題とか、親戚宅の近所にできた大型店舗の話題とか、あたりさわりのない会話をしていたら、何に対しても
「それ何?」
とA子が聞いてくる。
例えば大型店ってIKEAとかコストコとかそういうレベルの店です。
開店前から地元では盛り上がっていた。
店ができたの知らないの?ってA子に聞いたら
「外にでないから気が付かなかった」
そうです。
今回の朝ドラは面白かったよね、という話をしたら
「テレビは見ていない」
らしい。
長くなったので続きます